このたび当イベントにご参加いただきますサークルのMiotec様が当イベント終了後に被災された福島県いわき市向けの
災害支援物資の配送を行うこととなりました。(こちらは個人だけではなくいわき市と連携して実施するものとなります)
まずはいわき市向けとなりますが、今後の活動によっては東北地区すべてをカバーできる登録となっているようです。
TEAM Operationsでは、Miotec様の代表とお話をさせていただきこちらの活動を支援させていただくこととなりました。
ひとまず21日開催のイベントにてこれらの物資を募集させていただく場所を会場に設置します。
関東でも物資不足で何かと大変な状況ではありますが、ご自宅に余剰品等ございましたら、
ご協力いただける方は何卒よろしくお願いいたします。
【物資の例】
医薬品(胃腸薬、きず薬、消毒薬、ばんそうこう、体温計やマスク、生理用品など)
乳児用品(紙おむつ、粉ミルク、ほ乳びん、おしりふきや下着など)
生活用品(ボックスティッシュペーパー、トイレットペーパーなど)
ガソリン缶や灯油缶など
以下にMiotec代表の東雲様のメッセージを引用させていただきます。
お持ちいただきたい物資につきましては、メッセージ内をご参照ください。
(※いわき市に一般の方が直接物資を届ける活動は現時点では市の活動の妨げになりますのでご注意ください)
【東雲様よりのメッセージ】
福島県いわき市への災害支援物資についてのお願い
サークルMiotecの東雲 龍之介こと矢吹と申します。この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方
へお見舞い申し上げます。私が住んでいます福島県いわき市も甚大な被害を受けました。
さらに、原子力発電所の問題もあり危機的状況の上、各種物資が底を尽き避難所の生活も非常に過酷となって
いるのが現状です。いわき市に救援物資を搬送したくても放射能の問題があるという事で物資が来ない状況です。
私は、腎臓の持病を持っておりますが、その薬さえ入手ができない状態です。
その中、いわき市長メッセージで市民が物資の協力をとメッセージが発表されたのですが、物資が底を尽きかけて
入ってくる物資もわずかな中で市民ができることは微々たる事しかできません。
その中で、私の友人達が救援物資を用意すると申し出てくれました。
これを受けて、用意してくれる支援物資を受け入れられるように市の災害対策本部と協議し、各個人からの
支援物資をいわき市では受け入れていませんが、いわき市に在住のMiotecが窓口となり取りまとめれば
受け入れていただけることになりました。
輸送についても関東からいわきまで物資を搬送できるように、私の所有する車輌を支援物資輸送の
緊急車輌として登録をしました。今週末に有志達の集めてくれた支援物資を積んでいわきへ戻るのですが、
少しでも多くの支援物資を持ち帰りたく思っております。
その中、TEAM Operationsの三島様よりご協力をいただける事になり、大変わがままなお願いかと思いますが、
イベント参加者の皆様に手持ちで余っているものやお気持ちの範囲で持ち寄れるものがあれば支援をお願いします。
必要な物資は、市長メッセージをご参照いただくとともに、ガソリン缶や灯油缶等もあればなお助かります。
福島県いわき市長からのメッセージ
車輌が、ライトバンなので積載には限りがありますが、詰める限り積載して輸送します。
関東でも物資などの入手が困難な状況とは思いますが、皆様よろしくお願いします。
企業や団体様で、救援物資を運びたいが輸送手段がない場合はお声掛けください。
関東地区から東北全てカバーできるように活動範囲を登録をしてあります。
Miotec 代表 矢吹圭一 (東雲 龍之介)